SMBCモビットの住所変更の連絡は必要!届け出ないときのペナルティを詳しく紹介

SMBCモビットを契約中に引っ越しなどをした場合、住所変更の手続きを忘れてはいませんか。

滞りなく返済ができていれば問題ないと考えがちですが、問題なく利用していたとしても利用停止になる可能性があります。

今回は住所変更の方法と、届け出なかった場合のペナルティについて解説します。

パソコンやスマホから簡単に変更することができるので、まだの人は是非参考にしてください。

Contents

SMBCモビットに登録している住所の変更方法

SMBCモビットの住所変更は、以下の2種類の方法があります。

  • Myモビから変更
  • コールセンターに電話する

どちらの方法でも数分で変更手続きが完了しますので、後々のトラブルを回避するためにも、後回しにせずに今すぐ手続きすることをオススメします。

スマートフォンかパソコンでMyモビから変更する

パソコンかスマートフォンのブラウザを使用して、SMBCモビット会員専用サービス「Myモビ」にアクセスすることで、住所変更が行えます。

スマホからMyモビにアクセスする場合は、画面上部に「PC版サイトはこちら」と案内が表示されるので、こちらのバナーをタップしてログイン画面へ進んでください。

ちなみにモバイル版サイトでは、個人情報はメールアドレスしか変更できないので注意しましょう。

ログイン方法は「ユーザーIDでログイン」と「モビットカード番号でログイン」の2種類があるので、情報を事前に用意しておくとスムーズにログインできます。

ログインできたら、登録内容変更というコンテンツから、簡単に住所変更が可能です。

また、住所だけでなく、電話番号や基本的な個人情報の変更もできるので、変更がある場合は同時に行っておくと後々面倒になりません。

なお、SMBCモビット公式スマホアプリをインストールしている場合は、アプリからも住所変更ができます。

コールセンターに電話して手続きする

インターネットネット上で住所変更をするときに、「操作が分かりづらい」「ログイン情報を忘れた…」とお悩みの場合は、コールセンターに電話することをおすすめします。

フリーコールなので、通話料は無料で住所変更を受け付けてもらえます

お問い合わせフリーコール0120-24-7217(営業時間 9:00〜18:00)

「こんなことで電話してもいいのかな?」と遠慮する必要はありません。

利用方法や各種サービスなど、契約後の全般について、専門のオペレーターが優しく対応してくれます。

郵便物が来ない契約でも変更届は必要

WEB完結申し込みで契約した場合は、基本的には郵便物が届かないので、住所変更をわざわざしなくてもよいのではと勘違いされる人がいます。

しかし、審査や利用状況によっては郵便物が発送されることがあるので、住所変更をしていない場合は注意が必要です。

例えば、融資や返済時に利用明細書や、領収書が送付される場合があります。

また、返済に遅れてしまうと催告状という郵便物が発送されます。

この催告に応じないと、遅延損害金が発生するうえに、あなたの信用情報にキズがつくなどの悪影響がでてしまいため、一刻も早く対応しなければなりません。

このようなトラブルを回避するために、WEB完結で契約をした場合でも、住所変更は必ず行いましょう。

SMBCモビットの住所変更をする意味とは?

住所変更を行う意味は以下の2つがあります。

  • 利用者の所在確認をするため
  • 大事なお知らせを送付するため

滞りなく返済をしていれば「住所変更くらいしなくても問題ないだろう」と、つい考えてしまいがちですよね。

しかし、住所変更はとても大事な手続きで、最悪の場合利用停止になることもあるため、その理由を解説します。

利用者の所在確認をするため

SMBCモビットは、郵便物の送付によって本人の所在確認を行っています。

もし所在確認が取れない場合は、お金を貸すことを拒否されるケースがあります。

カードローンは信用をもとにお金を貸し借りする契約だから、住所変更を無断で行うと支払いをせずに踏み倒そうと受け取られる可能性も考えられるのです。

SMBCモビットは利用者を信用出来るからこそお金を貸すのであって、信用が出来ない利用者にはお金を貸せないのです。

これは、実生活において、嘘をつく友人にはお金を貸さないのと同様の考え方です。

送った郵便物が返送されると所在不明扱いになり、お金を貸したくないと判断されるので注意してください。

SMBCモビットからの大事なお知らせが届かない

正しい住所を届け出ないと、支払いに関するお知らせや重要な通知など、返送が必要な書類を受け取ることができず、最悪利用停止になるケースもあります。

引っ越しなどで住所が変わった場合、「郵便物は転送されるから、特に手続きしなくて大丈夫」と変更を行わないまま放置しているのは危険です。

なぜなら、1年を過ぎると郵便物は転居先に届かなくなるから。

転送されずに、引っ越す前のポストに放置されるか、送り主であるSMBCモビットに返送されます。

ポストに放置された場合は、個人情報流出の危険性がありますし、返送された場合でも、住所変更を行っていないことがSMBCモビット伝わってしまいます

大事なお知らせを受け取るためにも、必ず住所変更を行いましょう。

住所変更を届け出なかったときのペナルティは?

住所変更を行わないと、SMBCモビットからペナルティを課されるケースがあり、主に以下の2つがあげられます。

  • 規約違反とみなされ利用停止になる
  • 利用限度額の増額ができなくなる

これらのペナルティに関する内容は、SMBCモビットのカード会員規約に書かれていますが、お金を借りる状況において、規約を隅々まで確認するのは難しいところです。

そこで、ここでは住所変更をしなかった時のペナルティについて、SMBCモビットのカードローン規約から、重要なポイントをピックアップしてご紹介します。

カードローン規約違反で利用停止となる

SMBCモビットカード会員規約第22条には、次のように記載されています。

第22条(届出事項の変更等)

  1. 氏名、住所、勤務先等当社に届出た事項(以下「届出事項」といいます。)に変更があった場合、お客様は、そのつど、変更があった日から14日以内に当社に届出ます。

記載されている通り、住所等の変更があった場合は、14日以内に届け出をする規約になっています。

つまり住所をはじめ、契約時に登録した内容に変更があった際は、そのつど申請をしないと規約違反とみなされるのです。

この規約違反に関して、会員規約第3条に「規約に違反した場合、利用できる金額を減らすことができる」と書かれています。

状況によっては利用できる金額が0円まで減額される、つまりお金を借りることができなくなるということです。

規約違反とみなされ、利用停止処分を受けた場合は、速やかに「正しい情報の届け出」を行いましょう。

Myモビかスマホアプリ、またはコールセンターから正しい住所を申請すれば、利用停止は解除されます。

増額できない

増額が認められるのは、SMBCモビットが「相当と認めた場合(会員規約第3条)」になりますが、届け出を怠ると認められない可能性があります。

新規契約の申し込み時を思い出してみてください。

この時に個人情報を申告し、それを元に審査をして契約するかどうか判断されました。

そして、その個人情報は信用機関に登録され、SMBCモビット以外の消費者金融や、クレジットカード会社の与信判断にも利用されるのです。

そのような重要な情報が、契約途中で変更されたにも関わらず、利用者からの申告がなければ、増額を認められないと判断されても文句は言えません。

まとめ

住所変更があった場合は、Myモビかスマホアプリ、またはコールセンターを利用すれば、自宅から簡単に変更することができます。

SMBCモビットから定期的に書類が送られてくることがないので、つい住所変更などの申告を忘れがちになりますが、対応必須の手続きだということを覚えておきましょう。

お金の貸し借りは、お互いの信用で成り立っています。

面倒だからと言って後回しにせず、出来るだけ早く手続きをしておくことが、後々のトラブル防止に繋がります。