SMBCモビットにおまとめローンはある?借り入れを一本化するときの注意点まとめ

借り入れ件数が増えてくると、借り入れの一本化を検討する人も多いかもしれませんね。

おまとめローンは今よりも低い金利でお金を借りて複数のローンを完済すれば、返済負担を減らせる可能性があります。

おまとめ後は1社に返済していくだけなので、管理を簡単にすることが可能です

この記事を読んでいる人は「SMBCモビットで借り入れをまとめたい」と考えているのではないでしょうか。

SMBCモビットで借り入れの一本化は可能なのか、まとめるときにはどんな注意点があるのか見ていきましょう。

SMBCモビットにおまとめローンはない

SMBCモビットには、他の金融機関にあるようなおまとめ専用ローンがありません

また、SMBCモビットを含めた貸金業者は総量規制という法律を守っているため、融資可能枠は他の貸金業者の分もすべて合わせて契約者の年収の3分の1までと決まっています。

「おまとめローンはSMBCモビットに無いんだね……」
「総量規制の対象外で年収に関係なく借りられると思ってた」
そうそう、おまとめローンは管理が簡単になる便利な商品です。

しかし、SMBCモビットからは、年収の3分の1以上の総量規制の例外を適用した借り入れはできません

SMBCモビットはWEB完結であれば電話の連絡がないので、周りに気付かれずに借りたい人に向いていますが、他社の借り入れを1本にまとめるためのローンではないのです。

SMBCモビットで複数の借り入れをまとめることは可能?

SMBCモビットからの借り入れの範囲内であれば、他社の借り入れをまとめることは可能です

「じゃあ、無理に他社のおまとめローンで一本化しなくてもいいんだ!」
「融資範囲内で借入をまとめられるなら、SMBCモビットもいいよね」

ちょっと待ってください、SMBCモビットの融資はおまとめ専用のローンではないので注意が必要です。

また借り入れ件数や借り入れ金額によっては、SMBCモビットで借り入れをまとめるときに注意しなければならないこともあります。

可能だが返済が楽になるとは言い切れない

SMBCモビットに限らず消費者金融の借り入れは、初回の契約で希望する借り入れ額が与えられるとは限りません

SMBCモビットから希望額通りに借りられないのは総量規制のほかにも原因があり、初回の貸付は利用者の返済能力が正確に測れないからです。

高額融資を受けたいときは最初はSMBCモビットに少なめの利用可能枠で貸付してもらい、実績を重ねることによって信用を積み上げてから増額審査を受けて限度額を上げていくのが一般的です。

そのため、初回の融資でSMBCモビットから複数の借り入れ総額を一括返済できるほどの金額が借りられるとは考えにくいでしょう。

SMBCモビットをおまとめローンのように使うことは可能ですが、希望額が借りられる可能性は低く月々の返済が楽になるとは言い切れません

総量規制の範囲内でなら借り入れできる

SMBCモビットで他社の借り入れをまとめる場合は、あくまでも融資を受けた範囲内で他社に返済しなくてはいけません

SMBCモビットが守っている貸金業法には、総量規制という貸金業者が利用者に年収の3分の1までしか融資できないルールがあります。

ローン契約者が破産や返済に追われる事態を防ぐために総量規制が作られましたが、消費者金融のすべての貸付が対象というわけではありません

おまとめローンは総量規制対象外のいい例で借り入れする金額が年収の3分の1を超えても、契約者に有利な貸付として総量規制の対象外で融資が受けられるのです。

しかし、SMBCモビットにはおまとめローンはないため、あくまでも借り入れは総量規制の範囲内に限られます

返済目的の使い道は審査で不利になることもある

SMBCモビットには申し込み時に借り入れしたお金の使い道を申告しますが、そのときに「借金返済のため」と申告すると審査で不利になる可能性があります

申込者が借金を借金で返そうとしていることは、SMBCモビットからお金に困っていると判断され、返済能力を疑われる原因となるためです。

他社借り入れの返済のために融資を受けたいときは、消費者金融のカードローンの利用は避けましょう

借り入れ後に資金用途がバレてしまう可能性は低く、融資に大きな影響を及ぼす可能性はありませんが、契約のときにSMBCモビットに使い道を聞かれたら正しく答えることが大切です。

【豆知識】消費者金融のおまとめローンは対象が限られる

プロミスのおまとめローンを例にすると、まとめることが出来るのはほかの貸金業からの借り入れのみとなります。

銀行のカードローンやクレジットカードのショッピング枠は、消費者金融のおまとめローンでは一括返済はできません

もし、これからSMBCモビットがおまとめローンを提供しても、資金用途は限られたものとなるでしょう。

SMBCモビットをおまとめローンとして申し込むときのコツ3つ

SMBCモビットをおまとめローンとして申し込みたい場合に、審査に受かるためのコツが3つあります

「審査はどんなことが見られるのか、知っておきたいな」
「延滞したことがあるんだけど、借り入れできる?」
そんな不安がある人は、一緒に確認することをオススメします。

おまとめローンとして利用するときに限ったことではありませんが、知っておいて損はないので、順番に見ていきましょう。

1.返済能力として安定した収入が重要視される

SMBCモビットは他の金融機関と同様に、申込者に返済能力があるのかが審査で重要視されます

融資を行うSMBCモビットは、きちんと返済能力がある人を会員にして、貸した以上利子を付けて返してもらう必要があるためです。

そこで返済能力を測る基準となるのが、申込者が1年以上同じ会社で働いて毎月安定した収入を貰っているかということです。

また、SMBCモビットには無職の人や専業主婦は申し込みできません。

2.個人信用情報をクリーンにしておく

SMBCモビットの審査では、信用度や他社での借り入れ状況を把握するために、個人信用情報がチェックされます

個人信用情報には申し込み者の氏名や生年月日・住所・勤務先などの基本的な情報から、ローンといった金融商品の契約申し込みと借り入れ状況や返済状況が記録されています。

個人信用情報には、金融機関とのお金のやり取りに関する情報はすべて記録されているといっても過言ではありません。

したがって、ローン借り入れ後の61日以上の返済の遅延や滞納、弁済といった金融事故も過去5年~10年分は個人信用情報に登録されています。

長期の支払い遅延や滞納といった金融事故がある申し込み者は信用度に欠け、SMBCモビットの審査にとおりません

SMBCモビットに限らずローンの審査にとおりたいと思ったら、滞納や遅延を解消し、個人信用情報をクリーンな状態にしてから申し込みましょう

3.収入証明書を不備のないように用意しておく

SMBCモビットからの融資を希望する人は、審査で求められた場合に現在の収入を証明できるものとして収入証明書の提出が必要な場合があります

SMBCモビットの審査で提出できる収入証明書は以下の5つの写しです。

    • 源泉徴収票
    • 税額通知書
    • 所得証明書
    • 確定申告書
    • 給与証明書

(直近の給与明細書2ヶ月分・賞与受け取りがある人は1年間の賞与明細書も追加提出)

収入証明書の中には自分が勤めている会社に発行を頼まないと用意できないものがあり、場合によってはSMBCモビットへの提出に時間がかかってしまうかもしれません。

審査に提出が必要な書類は、時間に余裕をもって準備しましょう。

おまとめローンは金利の低い金融機関がおすすめ

おまとめローンの目的は、複数の借り入れをまとめて高額な融資を受けて今の金利の支払いを減らすことです。

「たしかに、返済負担を楽に出来るのは嬉しいよね」
「借り入れを一本にまとめれば、金利が減るかもしれない」
そうですね、返済の負担を減らせることが、おまとめローンの大きな目的ではないでしょうか。

返済額を減らすには、おまとめローンのほかにも今よりも低い金利の金融機関で借りることもおすすめします。

ここではSMBCモビットだけでなく、三井住友銀行カードローンと東京スター銀行の金利の違いと、月々の返済額を比較してみましょう。

金融機関名金利限度額
SMBCモビット年3.0%~18.0%1万円~800万円
三井住友銀行カードローン年 4.0%~14.5%10万円~800万円
東京スター銀行おまとめローン
(スターワン乗り換えローン)
年12.5%30万円~1,000万円
※申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内

30万円を借り、24ヶ月で返済した場合をそれぞれ比較(最高金利で計算)

金融機関名毎月の返済額返済合計額利息の合計
SMBCモビット14,977円359,441円59,441円
三井住友銀行カードローン14,474円347,376円47,376円
東京スター銀行おまとめローン14,192 円340,608円40,608円

30万円を24ヶ月かけて返済した場合、利息によってローンの総返済額に大きな差がでることがわかりますね。

銀行系である三井住友銀行カードローンや東京スター銀行は利息も低いため、返済合計額は低くなります。

借り入れを行うときは、なるべく利息の低い金融機関のローンを選びましょう。

しかし、同じ30万円の借り入れでも、返済期間が長くなると総返済額が多くなるため注意してください。

返済期間を伸ばした場合、月々の支払金額は少なくなるものの、利息が増えてしまいます

ローンは利息をなるべく支払わなくて済むように、繰り上げ返済をこまめにして早めに完済するのが一番お得です。

上記の表ではSMBCモビットの利息が一番高いように見えますが、比較対象が銀行であるためです。

SMBCモビットは平均的な消費者金融の金利なので「銀行のローン審査にとおる自信がない」と感じたら検討してはいかがでしょうか。

おまとめローンがある大手消費者金融と銀行を紹介

SMBCモビットにはおまとめローンはありませんが、他の大手消費者金融や銀行では借り入れを一本化できるローンを取り扱っています。

ここではプロミスやアコムだけでなく、東京スター銀行と西日本シティ銀行のおまとめローンをそれぞれ比較しました。

金融機関名商品名金利利用限度額
プロミスおまとめローン年6.3%~17.8%最大300万円
アコム貸金業法に基づく借換え専用ローン年7.7%~18.0%1万円~300万円
東京スター銀行スターワン 乗り換えローン年12.5%30万円~1,000万円
※申し込み時の借り換え対象ローン残高の範囲内
西日本シティ銀行おまとめローン (無担保型)年4.5%~15.0%10万円以上500万円以内
※パート・アルバイト・配偶者に収入のある専業主婦は50万円まで

おまとめローンは各社とも低金利ですが、東京スター銀行が12.5%と最も低い金利の上限です。

プロミスやアコムのおまとめローンの金利は、銀行カードローンとほとんど変わりません

またどちらも最大で300万円までのおまとめに限られるため、一本化したい借り入れ残高によっては使い勝手が悪いかもしれませんね。

SMBCモビットのカードローンのポイントは?

SMBCモビットはSMBCグループのノンバンク系消費者金融です。

「テレビコマーシャルも結構流れてるよね」
「消費者金融ってすぐに借りられるイメージがあるなあ」
そうそう、SMBCモビットはスピード融資が受けられるカードローンなんです。

2016年・2018年のオリコン顧客満足度ランキングではノンバンクカードローンで1位を獲得しており、多くの利用者に信頼された金融機関であることがわかりますね。

次は、SMBCモビットの基本情報と、申し込むときに注意するポイントを見ていきましょう。

SMBCモビットのカードローンスペック

SMBCモビットの主なスペックは以下の通りです。

商品名SMBCモビット
融資利率(実質年率)3.0% ~18.0%
借り入れ限度額1万円~800万円
遅延利率(実質年率)年率20.00%
審査時間審査時間最短30分
融資スピード最短即日
返済方式借り入れ後残高スライド元利定額返済方式
返済期間・回数最長60回(5年)
ただし、SMBCモビットが認めた場合には、最長106回(8年10ヶ月)
返済期日毎月5日・15日・25日・末日より選択
担保・保証人不要
無利息期間なし

※申し込む曜日や時間帯によっては、翌日の審査になる可能性があります。

ネット申し込みで振込キャッシングが受けられる

SMBCモビットの会員は、インターネットからの申し込みで自分が指定する口座に振込キャッシングが受けられます

振込キャッシングの手続きは会員ページやコールセンターへ電話して申請するだけで、最短3分でSMBCモビットから融資を受られますよ。

ただし、申し込む曜日や時間帯によっては、翌日以降の審査取り扱いになる場合があります。

また、振込キャッシングは振込手数料無料で利用できますが、口座から出金するときは金融機関所定の手数料が掛かるので注意しましょう。

SMBCモビットから振込融資に対応してもらえる時間帯をまとめました。

振込キャッシングに申し込む時間振込キャッシングを受けられる時間
平日0:00~9:309:00以降または受付完了より最短3分で振込完了
平日9:30~14:50受付完了から最短3分で振込完了
平日14:50~23:59 土日・祝日翌金融機関営業日9:30頃の振込
もしくは受付完了から最短3分で振込完了

振込融資が受けられる時間帯は上記の通りですが、メンテナンス時間は融資が受けられません。

また、金融機関によってはお金が振り込まれる時間が異なるため注意しましょう。

セブン銀行ATMからスマホだけで借り入れできる

SMBCモビットの公式スマートフォンアプリをダウンロードすれば、カードなしでセブン銀行ATMで借り入れ可能です。

深夜でも全国のセブンイレブンにあるATMなら、カードレスでSMBCモビットが利用できます。

SMBCモビットのカードを持ち歩きたくない人や、誰にもバレずにこっそり利用したいときにも便利ですね。

まとめ

SMBCモビットにはおまとめローンがなく、利用可能枠で借り入れするしかありません

しかしSMBCモビットは、借り入れ金額によっては今よりも低い金利での借り換えも可能です。

SMBCモビットには銀行と違って即日融資が可能であることや、カードレスで取引ができるなどのメリットもあります。

また、おまとめローンの審査に通ることは簡単ではないので、申し込む前から出来る限り個人信用情報をきれいにしておきましょう。