SMBCモビットの審査に落ちた理由は?今後のローン審査にとおるための対処法を解説

SMBCモビットのWEB完結は、勤務先への電話による在籍確認を回避することができるので、非常に高い人気を誇っています。

しかしいざ申し込んだものの、SMBCモビットの審査に落ちたということも少なくはありません。

SMBCモビットは必ず返済してもらえる人にお金を貸すために、慎重に審査を行っているのです。

今回は、SMBCモビットの審査に落ちる原因と、融資が受けられなかったときの対処法を紹介します。

SMBCモビットの審査のレベルは?

「SMBCモビットは消費者金融だから審査が甘そう」
「即日融資可能ってことは審査は簡単にしてるんでしょ?」
SMBCモビットに何となくそんなイメージを持ってはいませんか?

しかし、SMBCモビットの審査通過率は毎年45%に届くことがほとんどなく、借りやすいということは決してありません。

次は、SMBCモビットの審査のレベルを消費者金融のカードローンということを交えて詳しく解説します。

消費者金融の審査は甘いわけではない

年収の条件など審査が厳しいイメージのある銀行ローンに比べて、SMBCモビットや他の消費者金融の方が申し込みの敷居は低いかもしれません

しかし契約者が返済できない事態に陥ったときの貸し倒れリスクは、銀行カードローンよりもSMBCモビットの方がはるかに高いのです

なぜなら万が一返済できない場合、銀行カードローンでは保証会社が返済額を立て替えてくれます。

しかし、SMBCモビットにはそのような仕組みはないため、返済してもらえなければその分が会社にとって損になってしまうのです。

SMBCモビットをはじめとした消費者金融は、貸し倒れを起こさないように「この人は貸したら確実に返済できる能力や信用力はあるのか」ということを慎重に判断します。

消費者金融は銀行ローンよりも審査の対象者は幅広いのですが、審査が優しいということはありません

安定収入があれば融資の可能性がある

SMBCモビットの申し込み条件は「年齢20歳以上69歳以下の安定した定期収入のある人」です。

安定した定期収入とは給与が高い、低いではなく同じ勤務先から収入が減らずに長期的に継続して受け取っていることを指します。

目安としては1年以上の勤続年数で毎月の給与がある人が審査に有利になるでしょう。

「アルバイトやパートで収入が低いから審査通過は無理かな」と悩む必要はなく、毎月勤務先から一定金額を受け取っていれば、SMBCモビットの申し込み条件を満たします。

最も避けたいのは「毎月の収入額にムラがあること」、「収入がある月とない月があること」です。

収入が不安定な人はまず毎月の出勤日数を一定にして、月給を下げないようにましょう。

また数カ月前に仕事をはじめたばかりの人は、まだまだSMBCモビットに返済能力や信用力を判断してもらえません。

最低でも1年程度は仕事を続けてから申し込むようにしてください。

SMBCモビットの審査に落ちたときの対処法を解説

SMBCモビットは消費者金融だからといって決して審査が甘いわけではなく、審査基準を満たさなければ当然融資は受けられません

しかし審査に落ちたからといって次の対策を立てずに手あたり次第、短期間で他の大手消費者金融に複数申し込むのは得策ではありません。

審査落ちとなって気持ちが焦るかもしれませんが、冷静になって次の一手を考えましょう。

クレジットカードのキャッシング枠で借りる

クレジットカードには、現金を借りることができるキャッシング枠がついています

クレジットカードを作るときに、キャッシング枠の欄にチェックをつけた覚えがある人は、先月の利用明細を見て借りられるか確認してみましょう。

限度額の範囲内なら、好きなときにクレジットカードの提携ATMから借り入れできますよ

ただしキャッシング枠がショッピング枠に含まれている場合は、借りた分のお金はカードの買い物で使える金額から減ります

また、クレジットカードのキャッシングの金利は低いとはいえないので、借りた後は短期間で返すように心がけましょう。

他の消費者金融に申し込む

SMBCモビットの審査に落ちた場合のひとつ目の対処法としては、他の消費者金融に申し込むことです。

SMBCモビットに落ちてしまうと、アコムやアイフルといった大手消費者金融は無理なのではないかと不安に感じるかもしれません。

しかし、審査基準は金融機関ごとに異なるため、SMBCモビットが審査落ちになったからといって他社もとおらないとは言い切れません。

ただし、審査を受けた日から6か月は、金融機関で共有される個人信用情報に申し込んだことが記録されてしまいます

あまりに短期間で何件も融資の審査を受けていると、返済能力を疑われて審査にとおらない状態が続く申込ブラックになるので注意しましょう。

中小消費者金融に申し込む

大手消費者金融の申し込みに不安がある人は、中小消費者金融も候補に入れてみることをおすすめします。

中小消費者金融を利用する大きなメリットとしては、自動審査だけでなく人の手によっても審査が行われることです。

最初の審査でコンピューターの判断で足切りされる大手消費者金融と違い、中小消費者金融は1件ずつ申し込み情報を人の目でチェックしてくれるため、より柔軟な審査が期待できるのです。

また中小消費者金融は低金利ではありませんがスペックが低いわけでもなく、即日融資やネット申し込みが可能なところも数多く存在しているので、検討してみる価値は多いにあるでしょう。

ただし、中小消費者金融や街金と謳った闇金が存在しているので、金融庁の登録貸金業者情報検索サービスに載っているか下調べをしっかり行い、安全な金融業者との取引を行ってください。

同じSMBCグループのカードローンは避ける

この記事を読んでいる人の中にはSMBCモビットの審査に落ちてしまったので、次に大手消費者金融のプロミスの利用を検討する人も多いかもしれませんが、おすすめしません。

実はSMBCモビットとプロミスは同じSMBCグループで、関連会社間で情報の共有が行われていることから、審査で不利になる可能性が高いからです。

他にSMBCグループといえば、三井住友銀行のカードローンも含まれますが、こちらも避けることが賢明でしょう。

申し込みブラックを避けるためにも2社目の金融業者選びは慎重に行わなければなりません。

あえて不利になるような消費者金融や銀行カードローンを選択するのはやめておきましょう

他社の延滞を解消する

もし他社のローンやクレジットカードなどの返済や支払いの延滞がある場合、すぐに解消しましょう。

滞納した分を支払った後は、個人信用情報まで記録が消えるまでの5年間は、新しいローン申し込みを避けることをおすすめします。

返済や支払いの状況は個人信用情報でチェックされ、信用力や返済能力の有無が判断されます。

また個人信用情報に関して注意したいのが、ローンやクレジットカードの他にも奨学金や毎月の携帯料金の支払い携帯端末代などの割賦支払いも記録されているということです。

ローンやクレジットカードならまだしも、毎月の携帯料金まで個人信用情報に記録されるということに驚いた人も多いかもしれません。

もしどこか1社で延滞を繰り返したり61日以上滞納したりしていると金融事故につながり、今契約中のカードローンやクレジットカードも全て強制解約となます。

普段から返済や支払い日の管理を徹底し、1日でも遅れないように心がけてください。

使っていない借入可能枠を解約する

現在他社のカードローンの契約中で使っていない借入可能枠がある人は、解約を検討してください。

契約中のカードローンをそのまま利用するのが一番手間のかからない方法ですが、中には金融業者からの借入可能枠が複数あるという人もいるでしょう。

利用していなくても借入可能枠があるという状態は、いつでも利用できる状態であると金融業者に判断され審査で非常に不利となります。

またカードローンだけでなく、クレジットカードのキャッシング枠を使っていない人も同様に解約をおすすめします。

ショッピング枠と違いクレジットカードのキャッシング枠は「貸金業者の融資は年収の3分の1まで」という総量規制の対象になります。

なるべく有利な状況で次の申し込みを行うためにも、使っていない借入枠は解約するということは重要なポイントです。

借入希望額は最低限の額にする

SMBCモビットの審査に落ちた後に金融業者に申し込むときは、借り入れ希望額は必要最低限の額にしましょう

「必要な額は15万だけど、念のために20万申し込もう」という考えは審査落ちの原因になります。

高額な借り入れ希望枠になればなるほど、金融業者もより慎重に返済能力や信用力を審査します。

まずは本当に必要な額だけで申し込んでみて、半年程度の利用実績を積み重ねてから増額申し込みをすることをおすすめします。

まとめ

「SMBCモビットは誰でも通りそう」というイメージを持っていた人は考えを改めて、事前準備をしっかりと行いましょう。

新しくカードローンに申し込む前に、個人信用情報に不安がある人は開示請求してください。

勤続年数が短い人は1年以上働いてから申し込む、アルバイトの収入が不安定な人は出勤日数を一定にするなど、自分の状況を把握して戦略を立てることが大切です。