モビットの審査にとおるためには?審査のポイントと利用方法も紹介

SMBCモビットはWEB完結申し込みなら在籍確認を職場への電話以外の方法で行ってくれる数少ない消費者金融です。

同僚にばれずにカードローンを利用したい人におすすめですよ。

しかし、SMBCモビットを利用するためには、審査に通過しなければなりません。

SMBCモビットの審査って厳しいの?
他のカードローンを利用中でもSMBCモビットから借り入れできる?
そうそう、カードローンの審査って不安ですよね、初回申し込みだったらなおさらです。

SMBCモビットの申込や審査だけではなく、独自のカードやサービスについても気になっている人も、この記事を読んでいると思います。

また、急いでいる人は、以下の当てはまる項目をクリックしてくださいね。

SMBCモビットの審査に必要な書類を知りたい
カードローン審査にとおるためのコツを知りたい
SMBCモビットの利用で気を付けることはあるのか知りたい

この記事では審査に通過するためのポイントや、SMBCモビットの利用方法を詳しく紹介するので、一緒に確認していきましょう。

Contents

SMBCモビットにネットから申し込む手順を紹介

SMBCモビットに申し込むなら、24時間受付のネット申し込みがおすすめです。

仕事が忙しい人や不規則な勤務をしている人でも、自分の好きな時間に申し込みができるのは、うれしいポイントですね。

学生もSMBCモビットに申し込めるの?
提出する本人確認書類は運転免許証じゃなきゃダメ?
申し込み条件や必要書類は、事前に確認しておくと安心できるのではないでしょうか。

それでは、SMBCモビットにネットから申し込む方法を詳しく紹介します。

SMBCモビットに申し込める人を確認しよう

インターネットから申し込む前に、自分がSMBCモビットの申し込み条件を満たしているのか確認しましょう。

SMBCモビットに申し込めるのは、満20歳以上の69歳以下の安定した定期収入がある人です。

学生もパート・アルバイトをしていれば申し込むことができますが、収入がない専業主婦や年金受給者で給料を受け取っていない人は申し込むことができないので注意してください。

SMBCモビットの申し込みに必要な書類

SMBCモビットに申し込んだときに必ず提出しなければならない書類は、本人確認書類です。

運転免許証のコピーの提出をSMBCモビットから求められますが、持っていない場合は健康保険証やパスポートのコピーでも代用することができます。

カード型の健康保険証は、裏面も忘れずにコピーして提出しましょう。

ただし、どの本人確認書類も、有効期限が切れているものは提出できません。

また、SMBCモビットでは、本人確認書類とあわせて収入証明書が必要な場合があります。

収入証明書類には、源泉徴収票・税額通知書・所得証明書・確定申告書・給与明細書などのコピーが利用できます。

ただし、給与明細書を提出する場合には直近2か月分を提出し、ボーナスを受け取った人は1年間の賞与明細も必要なので注意してください。

書類の提出が遅くなると融資実行までの時間が長くなるので、事前に用意しておきましょう。

職場連絡なしのWEB完結申し込みは条件がある

WEB完結申し込みは、以下の2つの条件をクリアしなくてはいけません。

  • 三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っている
  • 社会保険証か組合保険証を持っている

国民健康保険に加入している人は、SMBCモビットのWEB完結に申込できません

SMBCモビットのWEB完結は職場連絡と郵送物なしで利用できるので、誰かにカードローンを利用していることがばれにくいという特徴があります。

家族に心配をかけたくないといった理由から、バレずにカードローンを利用したい人は多いと思います。

しかし、残念ながらSMBCモビットのWEB完結は誰でも申込できるわけではないのです。

在籍確認はSMBCモビットに相談できる

WEB完結に申込できない人で職場への連絡に不安がある人は、申込前にSMBCモビットに電話で相談してみましょう。

SMBCモビットコールセンター:0120-03-5000
営業時間:9:00~21:00

申し込み後に連絡すれば、在籍確認について相談に乗ってもらえます。

審査結果はメールか電話で来る

SMBCモビットの審査結果の連絡はメール、もしくは電話で来ます

WEB完結に申し込んだ人には、電話ではなくメールで審査結果が届くので、こまめにメールチェックしましょう。

WEB完結以外の人はカードを受け取って書類を返送しよう

WEB完結以外の申し込みは、SMBCモビットカードを受け取った後に入会申込書といった契約に必要な書類を返送して入会完了となります。

MCセンター名で郵送物が来るので、必要項目を記入して返信用封筒でSMBCモビットに送ってください。

WEB完結に比べると入会完了までに時間がかかってしまうので、余裕を持って申し込むようにしましょう。

WEB完結の場合は郵送物がないので、ローンカードも発行されません。

入会完了メールが届いてすぐにキャッシングをすることができるため、少しでも早く利用したいときにおすすめです。

SMBCモビットの審査にとおるためのコツ5選

WEB完結なら電話による在籍確認を避けられることが魅力のSMBCモビットですが、審査に通過できなければ利用することはできません。

他のローンの支払いを延滞したことがあるんだけど
転職したばっかりだけど審査でバレないよね
実は延滞といったマイナスの情報だけでなく、転職後すぐのカードローン審査は危険なんです。

必ず審査に通過する方法はありませんが、少しでも審査にとおりやすくするコツを5つ紹介しますので、是非、実践してみてください。

1.個人信用情報に傷がないか確認する

他社のローン返済を延滞している、債務整理の過去があるなど個人信用情報に傷があると審査にとおりにくくなってしまいます。

カードローンをはじめとした金融機関の審査では、個人信用情報に登録されている内容を照会することが義務化されています。

自分の個人信用情報に限り、信用情報機関に開示請求することで確認できるので、不安な人は申し込みする前に確認してみましょう。

レアなケースにはなりますが、間違った情報が登録されていることもあります。

身に覚えのない情報が登録されている場合には、金融機関に問い合わせることで対処してもらえるので安心です。

2.総量規制の範囲を超えて申込しない

SMBCモビットは総量規制の対象なので、借入希望額は最低限に抑えましょう。

総量規制とは、年収の3分の1を超える融資を禁止する貸金業者が守らなくてはいけない法律のため、借入希望額が大きすぎると審査に通過することが難しくなります。

なお、年収の3分の1は、SMBCモビットの借入希望額だけでなく他社の融資可能枠の合計金額で計算されるので注意してください。

審査に通過するためには、少しでも他社の借り入れやクレジットカードのキャッシングを完済して解約することも重要です。

3.申し込み内容に不備が無いようにする

審査申し込みは、まず申し込みフォームに必要事項を入力しますが、入力した内容が間違っていると審査落ちになってしまうので注意しましょう。

審査に申し込む人の中には、少しでも審査る可能性を上げようとして、年収や勤務先を偽る人もいます。

虚偽情報で申し込んだことは個人信用情報の照会ですぐにバレてしまい、SMBCモビットの信用が得られず審査に通過することはできません。

自分では嘘をつくつもりはなかったとしても申込情報が個人信用情報と異なる場合は、審査に落ちる確率は高いのです。

申し込みフォームへの入力を行った後に、間違いがないかしっかりと確認するといった対策をしてください。

4.複数のローンに申込しない

すぐにでもお金が必要というときは、どの金融機関でもいいからお金を貸して欲しいという気持ちになってしまいますよね。

しかし、短期間で複数のローンに申し込みすることは避けてください。

短期間に複数社に申し込みを行うと、申し込みブラックと呼ばれる状態になるので、審査に通過しにくくなってしまいます。

審査に申し込みをしたという情報は、個人信用情報に6か月間は登録された状態が続くので、審査に落ちてしまったときは半年以上の期間を置いてから申し込むことがおすすめです。

5.1年以上同じ会社に勤務して収入を安定させる

同じ会社で1年以上の勤務をすると、安定収入があると判断されて、審査に通過しやすくなります。

転職して収入がアップしたからと言って、勤務し始めてから数ヶ月しかたっていないのに、カードローン審査に申し込むことはオススメしません。

カードローンの審査で重要なことは、安定した収入があるかです。

確かに収入が多い方が返済力はあると言えますが、完済するまで収入が減らないことも大事な要素になります。

カードローンの返済は年単位になることもあるので、仕事が頻繁に変わる人にお金を貸すのは、SMBCモビットにしてみればリスクが高いと言えるでしょう。

SMBCモビットの借り入れで気を付けたいこと4つ

誰にもばれずにお金が借りたい人には魅力的なSMBCモビットですが、メリットばかりとは言い切れません。

SMBCモビットはすぐ借りられるし、銀行より便利に返済できるんじゃないの?
初めて借りるけど、収入があるし低金利が適用される自信はある
ちょっと待ってください。いいところばかり見て借入すると、思わぬ損をしてしまう可能性があります。

SMBCモビットを利用する上での3つの注意点を紹介するので、しっかりと確認することをおすすめします。

1.銀行と比べると金利が高め

SMBCモビットは、銀行カードローンと比べると金利が高めに設定されています

利息分の支払い額が大きくなってしまうことが、SMBCモビットのデメリットと言えるでしょう。

では、ここで銀行カードローンと金利がどれくらい違うのか一目でわかるように、一覧表にしました。

金融機関名金利
三井住友銀行 カードローン4.0%~14.5%
三菱UFJ銀行 カードローンバンクイック1.8%~14.6%
SMBCモビット3.0%~18.0%

初回借り入れは最高金利が設定されることがほとんどなので、最低金利を比較してもあまり参考になりません。

最高金利で借り入れた場合は、SMBCモビットと三井住友銀行カードローンと比較すると3.5%の差がありますね。

2.無利息期間のサービスが無い

SMBCモビットには、無利息サービスはありません

アコムやプロミスなどの大手消費者金融は、無利息期間のサービスが大きなメリットです。

他の消費者金融を利用する場合は、無利息期間内に返済することで利息を払わずに利用できます。

しかし、SMBCモビットは銀行カードローンと比べて割高な利息を初めの返済から払わなければなりません

利息の支払いを抑えたい人には、無利息期間の無いSMBCモビットは魅力的とは言えませんね。

3.ATMの利用は手数料が必要

SMBCモビットは、他の大手消費者金融のように手数料無料で利用できる自社ATMを設置していません

1回辺りのATM手数料は大した金額ではありませんが、借入と返済を積み重ねると相当な金額になってしまいます。

特に返済は毎月行うことになるので、手数料を抑えたい人は注意すべきでしょう。

ただし、三井住友銀行のATMはSMBCモビットも手数料無料で利用できるので、近くにある場合には積極的に利用することがおすすめです。

4.有人店舗がなく窓口で契約できない

SMBCモビットには、対面で相談や申し込みができる有人店舗がありません

スタッフと直接話をして契約する方が安心できるという人もいますが、大手消費者金融は対面で対応する店舗を少しずつ減らしています。

SMBCモビットは電話でオペレータに相談しながら申し込むことはできますが、どうしても有人店舗で契約したいという人には向いてないのがデメリットです。

2種類のSMBCモビットカードを紹介

SMBCモビットには、通常のカードのほかにTカードプラス(SMBCモビットnext)というカードがあります。

Tカードプラスは通常のSMBCモビットカードと比較して、どのような違いがあるのか紹介していきます。

SMBCモビットカードとは、SMBCモビットの利用者がATMやマルチメディア端末で借入や返済を行うときに利用するカードです。

それに対して、Tカードプラス(SMBCモビットnext)は、クレジットカードの機能とTポイントカードの機能を追加した多機能カードとなっています。

それぞれの特徴が一目でわかるように一覧表にまとめておきますので、参考にしてください。

SMBCモビットカードTカードプラス
借入
返済
クレジットカードのショッピング×
Tポイントを貯める/使う×
Tマネー(電子マネー)×

なお、Tカードプラス(SMBCモビットnext)の発行は、先にSMBCモビットの審査にとおって会員になる必要があります。

他社とのサービスを比較してみた

カードローンは、どの消費者金融を利用していいかわからない
どのカードローンも大きな違いは無いと思うんだけど
そんな人も多いのではないでしょうか。

他の大手消費者金融とSMBCモビットの違いを表にまとめたので、カードローンを選ぶときに活用してください。

アコムアイフルプロミスSMBCモビット
金利3.0%~18.0%3.0%~18.0%4.5%~17.8%3.0%~18.0%
利用限度額800万円800万円500万円800万円
無利息期間サービス契約日の翌日から30日間契約日の翌日から30日間初回出金の翌日から30日間なし
自社ATMありありありなし
店舗の有無ありありありなし
融資までの最短時間審査は最短30分審査は最短30分WEB申し込みなら最短1時間最短即日

SMBCモビットの借り入れまでの流れ

SMBCモビットの審査に無事通過することができたら、後は借り入れを行うことになります。

ATMでカードを使って借りるんじゃないの?
夜中でも振込キャッシングを受けられる?
SMBCモビットには2通りの借り入れ方法があります。

しかし、WEB完結で申し込みを行ったときと、WEB完結以外で申し込んだ場合で借り入れ方法が異なるので事前に確認しておきましょう。

振込キャッシングでの借り入れ

WEB完結で申し込みを行った場合は、カードレスでSMBCモビットを利用することになります。

パソコンやスマホで会員ページのMyモビから申し込むか、電話を使ってコールセンターに電話して指定した口座へ希望する金額を振り込んでもらえます。

毎週月曜日0:00~7:00はメンテナンスのため利用できませんが、それ以外の時間はいつでも利用できるのは嬉しいですね。

振込キャッシングはカードを持っている人も、SMBCモビットに金融機関を登録すれば簡単に借り入れできるのでオススメです。

提携ATMでの借り入れ

カードを発行している場合は、提携ATMからローンカードを使ってお金を借りることができます。

WEB完結はカードがないので、セブン銀行ATM以外のATMを使った借り入れを行うことができません。

SMBCモビットはファミリーマートやローソンといったコンビニATMや、ゆうちょ銀行や地方銀行のATMで利用できますよ。

なお、ローンカードは契約後に自宅や近くのコンビニに郵送してもらうか、三井住友銀行に設置されているローン契約機で受けとることができます。

ATM利用時の手数料は、取引金額が1万円以下で110円、1万円を超える場合には220円です

三井住友銀行ATMでSMBCモビットを利用したときは手数料がかからないので、少しでも節約したい人は活用してください。

SMBCモビットのキャッシングの返済方法は?

お金に困っているときは借りることばかりに注目してしまいがちですが、返済方法もカードローンを選ぶときの重要な要素です。

手数料が掛からない返済方法はある?
SMBCモビットの口座振替はどの銀行でも登録できるの?
そうですよね、借入はなるべく手数料を掛けずに返済したいですよね。

実際には借り入れする回数よりも、返済をする回数の方が多くなる場合が多いでしょう。

返済も手数料が掛かる場合があるので、自分にとって利用しやすい返済方法を確認しておくと安心ですね。

次は、SMBCモビットへの返済について解説します。

口座振替での返済方法

口座振替で返済するためには、三井住友銀行・三菱UFJ銀行・みずほ銀行・ゆうちょ銀行のいずれかの口座を持っていなければなりません。

他の消費者金融と比べると、口座振替に利用できる金融機関が少ないので注意が必要です。

なお、口座振替で返済を行う場合は、手数料はかかりません

口座残高の管理に注意すれば、毎月自動で返済できるので便利な返済方法と言えるでしょう。

返済日は毎月、5日・15日・25日・末日から選ぶことができるので、給料日と相談しながら決めてくださいね。

銀行振替での返済方法

SMBCモビットが指定する返済専用口座に振込で返済できます

ただし、返済用の口座番号はひとりひとり違っているので、返済する前に調べなければなりません。

自分の返済用口座の調べ方は、会員専用サービスのMyモビにログインして振替返済口座照会から確認することができます。

なお、返済のときの振込手数料は自己負担となります。

振込手数料は手続きを行う銀行によって異なるので、利用する予定の銀行の手数料を確認しておきましょう。

返済できる提携ATMを紹介

SMBCモビットの提携ATMは全国に約14万台(2019年9月現在)も設置されています。

提携ATMはコンビニにも設置されているので、すぐ近くで見つけられるでしょう。

なお、返済できる提携ATMは以下のとおりです。

三井住友銀行三菱UFJ銀行セブン銀行
イオン銀行プロミス第三銀行
福岡銀行親和銀行熊本銀行
ローソン銀行イーネットゆうちょ銀行
セゾンカードステーションATM PatSat

上記のATMのほかにも、地方銀行の提携ATMからも返済できます。

また、三井住友銀行のATMを利用した場合は手数料がかかりません

一括返済方法

SMBCモビットで一括返済するときは、会員専用サービスのMyモビにログインして一括返済シミュレーションで返済金額を確認してください。

なお、返済金額は入金予定日によって異なるので、いつ一括返済するのか決めてから金額の確認を行いましょう。

なお、ATMから一括返済をする場合は、金融機関ごとに一度に入金できる金額に上限があります。

複数回にわけて返済すると、そのぶんの手数料がかかってしまうので注意しましょう。

金額が大きい場合には、銀行の窓口から指定口座に振込返済することがおすすめです。

借入額ごとの最少返済額

SMBCモビットの最小返済額は、最後に借り入れを行ったときの残高によって決まります。

一覧でまとめておきますので、返済計画をたてるときの参考にしてください。

最後に借り入れをしたときの残高最小返済額
10万円以下4,000円
10万円超20万円以下8,000円
20万円超40万円以下11,000円
40万円超50万円以下13,000円
50万円超60万円以下16,000円
60万円超70万円以下18,000円
70万円超80万円以下21,000円
80万円超90万円以下24,000円
90万円超100万円以下26,000円

なお、100万円を超える借り入れ残高の場合は、20万円増えるごとに返済金額が4,000円ずつ増えていきます。

SMBCモビットの金利を抑える方法は?

SMBCモビットは無利息期間サービスがなく、銀行カードローンよりも金利が高いので、お得に利用するためには少しでも金利を抑えることが重要です。

金利そのものを抑えて借り入れは出来ない?
返済額を増やせば金利は減らせる?
実はちょっとしたコツで、SMBCモビットの金利や返済額を減らすことが出来ます。

ここでは金利を抑える具体的な方法を紹介していきますので、積極的に実践してみましょう。

優良に利用してから増額希望を申し込む

SMBCモビットの金利は限度額が大きいほど低くなってきますので、限度額を増やすことができれば金利を抑えられます。

なお、利息制限法という法律によって、100万円を超える融資をする場合は金利を15.0%よりも低くしなければならないことになっています。

つまり、限度額が100万円を超えれば確実に金利が15%以下になるということです。

ただし限度額を増やすためには増額審査を受けなくてはいけませんが、場合によっては減額や停止になることもあります

最低6か月は返済期日に遅れることなく利用して、優良な顧客だとSMBCモビットに認められてから申し込むようにしましょう

利息を抑えたいなら繰り上げ返済がおすすめ

確実に利息を抑えたいなら、繰り上げ返済をすることが重要です。

繰り上げ返済とは、毎月行う最低返済額の返済の他に、自分が好きな金額を好きなときに返済する方法です。

繰り上げ返済は全て元金の返済に充てられるので、効率よく利息を減らすことができます。

また、繰り上げ返済をすることで返済期間を短縮することができるので、さらに利息分の返済を減らすこともできるのです。

ボーナス月などの資金に余裕があるときは、積極的に繰り上げ返済を行うことをおすすめします。

SMBCモビットを利用するメリットは?

さて、SMBCモビットについて様々な角度から解説をしてきましたが、メリットはあるのか知りたいという人も多いでしょう。

SMBCモビットよりも審査時間が早いカードローンはある?
SMBCモビットにしかないメリットは?
そうそう、SMBCモビットに申し込んでから他のカードローンにすればよかった、なんてことは避けたいですよね。

様々なカードローンがある中で、どれを選ぶべきか悩んでいるという人のために、SMBCモビットのメリットを簡単にまとめたので参考にしてください。

WEBで申し込みが完結する

SMBCモビットのメリットのひとつが、WEBで申し込みができるということです。

スマートフォンやパソコンから24時間いつでも申し込むことができるので、日中は仕事が忙しいという人でも問題なく申し込むことができます。

10秒で簡易審査が受けられる

SMBCモビットは公式ホームページのカード申し込みを行うと、必要事項の入力が完了してからたったの10秒で簡易審査結果がわかります。

なお、SMBCモビットは即日融資に対応しています。

融資までの最短ルートはネットから申し込みを行い、コールセンター(0120-03-5000)へ電話をして審査を急いでもらうことです。

無事に審査に通過すると電話で審査結果の連絡があり、その場で会員登録ができるのですぐに融資してもらえます。

ただし、振込融資を受ける金融機関によっては平日の14:50までに契約手続きが完了しなければ当日中に入金されないので注意しましょう。

会員専用ページで支払予定日の変更ができる

返済が間に合わないときの支払予定日の登録は、電話だけでなく会員専用ページのMyモビから行えます。

電話は苦手だという人でも、いつでも支払予定日の変更ができるのはうれしいサービスですね。

SMBCモビットに限ったことではありませんが、返済期日までに返済ができないとわかった時点ですぐに手続きしてください。

各種ローンを利用する上で、金融機関との信用は重要です。

もし、返済に遅れてSMBCモビットからの信用を失ってしまうと、利用停止や強制解約になる可能性が高いので、注意しましょう。

また、61日以上返済が遅れると、長期延滞として個人信用情報に登録されます。

後に他のローンに申し込みをしたときに不利になってしまうので、SMBCモビットに手続して、いつまでなら支払えるのか具体的な日付を伝えてください。

利用明細の郵送はナシにできる

SMBCモビットは利用明細の郵送をナシにできるので、カードローンの利用中に家族にばれる可能性を減らすことができます。

会員サービスのMyモビから登録内容変更を選び、領収書・ご利用明細のお取り扱いを選びましょう。

電子(ネット受け取り)を選択すると、利用明細書や領収書の送付が避けられます

変更後はMyモビから利用明細が確認できますが、登録の反映に時間がかかる可能性があるので注意してください。

契約時に注意しても、自宅に届いた利用明細を家族に見られてしまうと一発で家族にばれてしまうので、郵送物の取り扱いには注意を払っておかなければなりません。

誰かにばれることは避けたいという人は、利用明細が郵送されないように手続きをしておきましょう。

スマホATM取引を使ってカードレスで借入可能

SMBCモビット会員は、スマホの公式アプリを使ってセブンATMからカードレスで借入できます

クレジットカードやポイントカードをたくさん持っているので、これ以上はカードを増やしたくないという人も多いでしょう。

また、ローンカードを持っているせいで、誰かに借金をしていることがばれてしまうこともあります。

カードレスで利用できるのは、借入するうえで非常に大きなメリットです。

SMBCモビットカードのスペック紹介

融資額800万円まで
担保・保証人不要
融資対象満20歳以上69歳以下
定期収入のある人
実質年率3.0%~18.0%
遅延利率20.0%(実質年率)
返済方式借入後残高スライド元利定額返済方式
返済回数最長60回
ただし特別な事情がある場合に限り106回
必要書類運転免許証
使用目的原則自由

SMBCモビットは安心して利用できる消費者金融?

消費者金融と聞くと、厳しい取り立てをイメージする人も多いのではないでしょうか。

もちろん借りる前から返済期日に遅れるつもりはないと思いますが、何らかの事情で遅れてしまう可能性は捨てきれません。

SMBCモビットが安心して利用できる業者かを検証していきましょう。

プロミスや三井住友銀行と同じグループ

SMBCモビットは名称からも想像できるように、プロミスや三井住友銀行と同じグループに所属する企業です。

2000年5月に会社が設立され、2012年には業界初となるWEB完結サービスを開始しました。

また、2017年にセブン銀行とのスマホATM取引を最初に開始したのもSMBCモビットなのです。

そして、2017年10月に三井住友銀行のローン契約機を共同利用しはじめ、同年12月に株式会社SMBCモビットという社名になりました。

このように、SMBCモビットは2つの業界初に挑戦して活躍するだけでなく、安全に利用できる消費者金融なのです。

厳しい取り立ては法律で禁止されている

SMBCモビット自体も安心して利用できる消費者金融ではありますが、多くの方がイメージするような厳しい取り立ては貸金業法という法律で禁止されています。

したがって、返済が遅れたからという理由で自宅のドアをガンガンと叩くような取り立ては行われません。

正規の業者であれば安心して利用することができますよね。

スマホやパソコンから簡単に利用できる

SMBCモビットはスマホやパソコンから簡単に取引ができます。

多くの人が持っているスマートフォンが1台あれば、いつどこにいても会員専用ページから様々な手続きができるので、非常に便利なカードローンと言えるでしょう。

SMBCモビットの口コミは参考程度にしよう

インターネットには、SMBCモビットの審査や与えられた融資可能枠に関する様々な口コミがあります。

しかし、審査で照会される個人信用情報は申込者によって違ううえに、クチコミ投稿者の年収や勤務形態も参考にはなりません。

どこまで信じられるかわからない情報も多いので、あくまでも参考程度にとどめておきましょう

まとめ

SMBCモビットは、WEB完結申し込みやスマホATM取引を初めて導入した消費者金融です。

また、三井住友銀行やプロミスと同じグループ企業に所属する、安心して利用できる企業でもあります。

無利息期間サービスはありませんが、条件が合えば郵送物なし・電話連絡なしのWEB完結で申し込みできます。

SMBCモビットは、周りに内緒でカードローンを利用したい人に、おすすめの消費者金融と言えるでしょう。